screen のセッションに復帰する

% screen -r

% screen -R
-r sessionowner/[pid.tty.host]
デタッチされている screen セッションをレジュームする。他のオプション ("-d"/"-D" と同時に用いる場合を除く) を指定することはできないが、複数の screen セッションがデタッチされている場合は、それらを区別するために [pid.]tty.host という余分なプレフィックスが必要かもしれない。
二番目の形式は、マルチユーザモードで動作している他のユーザの screen セッションに接続する場合に用いる。この場合 screen は、他のユーザのディレクトリでセッション探索ができなければならない。これには setuid-root が必要とされる。
-R
デタッチされている screen セッションのうち最初に見つかったものを再開しようと試みる。成功すれば他のコマンドラインオプションはすべて無視される。デタッチされているセッションがひとつも無い場合には、 -R が指定されていなかったかのように、他のオプションを使って新しいセッションを開始する。
このオプションは、 screen がログインシェルとして実行される場合にはデフォルトで設定される (実際にはこの場合 screen は "-xRR" を使う)。
-d/-D オプションとの組み合わせについては、これらのオプションに関する説明の部分を参照すること。