xargs とパイプの処理

スクリプト内で、コマンドを実行した場合のパフォーマンスについて書かれたブログがあったような気がして探した。
該当するブログが見つかったが、自分の思っていた内容ではなかった。しかし、引数を渡して処理を行うことに参考になるのかもしれないと思い、備忘録として残す。

しかし、find | perl -lne unlink なら、perl の実行回数はファイルが何万あろうが 1回です。そのおかげで、perl 自体は xargs より大きなプログラムであるにも関わらず、全体として xargs よりも効率がいいことが多いのです。
  404 Blog Not Found:あわてるな ディスクはそんなに 速くない
もあわせてご覧下さい。
さらに、xargs は他の binutils と同じく、環境によって使えるオプションが異なるなどの問題があるのに対し、perl の場合環境差がずっと少ないというのも魅力です。linux でも BSD でも、生の OS X でも GNU (bin|core)utils を finkdarwin ports などで入れた場合でも、全く同じコマンドで行けるというのは魅力です。
perl - the best friend of find(1)